中日・与田監督 セーブ失敗のR・マルティネスを責めず「しょうがない。皆で力を合わせて乗り切らないと」

[ 2021年4月25日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3-4ヤクルト ( 2021年4月24日    神宮 )

<ヤ・中>8回無死、勝ち越しソロ本塁打を放った京田(1)を拍手で迎える与田監督(左)=撮影・村上 大輔
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 絶対守護神が崩れ、中日が2度目のサヨナラ負けで連敗した。

 3―2の9回にR・マルティネスが2四球で2死一、三塁を招き、オスナに右中間を破られた。昨季は21度のセーブ機会で一度も失敗がなかっただけに「何も言うことはない」と落胆。

 せっかく生まれた今季初の1試合2発が空砲に終わった与田監督は「こういうこともある。しょうがない。皆で力を合わせて乗り切らないと」と前を向いた。

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