エンゼルス・大谷 メジャー移籍後初の左翼守備 打撃では3試合ぶり6号ソロ

[ 2021年4月25日 08:13 ]

ア・リーグ   エンゼルスーアストロズ ( 2021年4月24日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>6号本塁打を放ちホームインする大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は24日(日本時間25日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。11点と大量ビハインドの中、8回無死二塁から、メジャー移籍後初となる左翼守備についた。

 守備についた直後、ア軍の6番・タッカーが大谷の頭上を越える左越え2ラン。大谷はホームランボールを拾ってファンに投げ上げた。また、ファンが落としてしまったサングラスを拾ってあげる一幕もあった。

 打撃では、初回の第1打席は一ゴロに倒れたが、2点を追う3回2死走者なしから迎えた第2打席ではア軍の左腕・エマニュエルから22日のレンジャーズ戦以来3試合ぶりとなる6号ソロを中越えに放った。6回の第3打席は遊ゴロだった。

 前日23日(日本時間24日)アストロズ戦では「2番・DH」で先発出場し5打数2安打1打点。この試合前までの通算打撃成績は17試合68打数20安打14打点、5本塁打、3盗塁で打率・294となっていた。

続きを表示

この記事のフォト

野球の2021年4月25日のニュース