阪神・サンズ&梅野 “お休み効果”てきめん 2人で5安打3打点

[ 2021年4月25日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神13-1DeNA ( 2021年4月24日    甲子園 )

<神・D>4回無死一、二塁、右越えに適時二塁打を放ち、ガッツポーズのサンズ(撮影・北條 貴史)
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 “お休み効果”てきめんだ。東京からの移動試合となった23日の初戦を休養目的で欠場した阪神のサンズ、梅野が攻守で活躍。サンズが3安打1打点、梅野は2安打2打点に加えて新人の伊藤将を好リードし、大勝に貢献した。

 「昨日はコンディションを配慮して休みを与えてもらったから、自分の打撃フォームを見直す練習に取り組むことができたし、その成果もあってしっかり自分の仕事をすることができた」

 第1打席から右前打、左前打、右翼線適時二塁打と打ちまくったサンズは首脳陣の配慮に感謝した。4回1死二、三塁から左中間2点二塁打を放った梅野も「みんなが良い流れをつくってくれているので、その流れに乗って打つことができた」と笑顔。大差となり、先発メンバーが続々と交代する中、フル出場で伊藤将を完投に導いた。

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