エンゼルス・大谷 メジャー移籍後初の左翼守備 打撃では3試合ぶり6号ソロも…チームは大敗で4連敗

[ 2021年4月25日 08:26 ]

ア・リーグ   エンゼルス2ー16アストロズ ( 2021年4月24日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>6号本塁打を放ちホームインする大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は24日(日本時間25日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。3回に6号ソロをマークし、4打数1安打1打点だった。11点と大量ビハインドの中、8回無死二塁からはメジャー移籍後初となる左翼守備にもついた。チームは2-16と大敗で4連敗を喫した。

 初回の第1打席は一ゴロに倒れたが、2点を追う3回2死走者なしから迎えた第2打席ではア軍の左腕・エマニュエルから22日のレンジャーズ戦以来3試合ぶりとなる6号ソロを中越えに放った。6回の第3打席は遊ゴロ、8回の第4打席は敵失だった。

 この日はメジャーに移籍して初めて左翼の守備につく場面も。直後、ア軍の6番・タッカーが大谷の頭上を越える左越え2ラン。大谷はホームランボールを拾ってファンに投げ上げた。1死からは8番・ストローが左翼線へ放った二塁打の打球を処理。ファンが落としてしまったサングラスを拾ってあげる一幕もあった。

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