阪神「ガンケル」がトレンド入り 接触した阪口への対応が話題「惚れました」「優しさを感じた」

[ 2021年4月25日 18:20 ]

セ・リーグ   阪神7―5DeNA ( 2021年4月25日    甲子園 )

<神・D>5回1死三塁、本塁へ生還し、ぶつかった阪口(左)を後ろから優しく支えるガンケル(撮影・成瀬 徹)
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 阪神のジョー・ガンケル投手(29)は25日、本拠でのDeNA戦に先発し5回2/3を6安打3失点と力投。無傷の開幕5連勝はお預けとなったが、Yahoo!リアルタイム検索では「ガンケル」がトレンド入り。「ガンケルの阪口君への対応が惚れました」と5回に接触したDeNA先発の阪口皓亮投手(21)を気遣う場面が話題となった。

 試合は2―3とリードを許した5回、先頭のガンケルが中越え二塁打で出塁。その後1死三塁となって打者・糸原の3球目が暴投に。ここで三走のガンケルが本塁へ生還した際、ベースカバーに入った阪口と接触。ガンケルが後方から阪口を抱きかかえ声をかける場面があった。

 これにネット上では「阪口くんのことを転けないようにしてあげてたガンケルに無限の優しさを感じた。好き。」「ガンケルと阪口、試合中に抱き合う」「阪口くんのベースカバーが走塁妨害になってるけど倒れないよう、とっさに支えたガンケルさん優しい好き」「阪口うらやましい。あんなふうにガンケルに転びそうなところを支えられたい」と絶賛の声が続々。なかには「Deファンです。ガンケルさんありがとうございました」と感謝のコメントも見られた。

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