明大が連敗 連続イニング安打も18回でストップ

[ 2021年4月25日 13:25 ]

春季リーグ戦第3週最終日 2回戦   慶大4―1明大 ( 2021年4月25日    神宮 )

<明大・慶大>東京六大学野球リーグ戦史上初の無観客試合が始まる(撮影・小海途 良幹)
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 無観客で行われた2回戦。東大1回戦の9回から続いていた明大の連続イニング安打は慶大戦の1回に安打が出ず、18回でストップした。

 試合前までチーム打率が・403。自慢の強力打線が火を噴かない。この日は慶大3投手に7安打の1点と精彩を欠き、先発の高橋聖人(4年=小諸商)も初回あっさりつかまり、救援陣も制球が甘く追加点を許した。「練習ではいいんだが、神宮に来るとダメ。一週間空くので打線も投手も考えます」と田中武宏監督は連敗に終わり厳しい表情だった。

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