東海大相模・石川、3回1失点の好救援で勝利貢献 春季高校野球神奈川大会

[ 2021年4月25日 05:30 ]

春季高校野球神奈川大会準々決勝   東海大相模3-2横浜商 ( 2021年4月24日    サーティーフォー保土ケ谷 )

鋭く落ちるツーシームを武器に好投した石川(撮影・柳内 遼平)
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 東海大相模は優勝したセンバツでも好投した最速144キロ右腕の石川永稀(えいき=3年)が7回から救援し、3イニングを1失点で勝利に貢献した。

 9回は1点を許し、なお2死一、二塁のピンチも、決め球のツーシームで空振り三振に仕留めた。中学時に横浜スタジアムを見学した際、DeNA・山崎に教わった鋭く落ちる宝刀はセンバツでも威力を発揮し「甲子園はトップの打者ばかり。かなり自信になった」と振り返った。

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