神港学園がベスト8進出 ドラフト候補の三木、2安打3打点と「躍動」 高校野球兵庫大会

[ 2021年4月25日 17:11 ]

春季高校野球兵庫大会3回戦   神港学園6ー2市尼崎 ( 2021年4月25日    姫路ウィンク )

<神港学園―市尼崎>初回2死三塁から神港学園・三木勇人が中前に先制打
Photo By スポニチ

 神港学園が市尼崎を6―2で下して8強入りを決めた。今秋ドラフト候補の4番・三木勇人(3年)が2安打3打点と活躍した。初回に2死三塁から中前に適時打を運んで先制点をもたらすと、1点差に追い上げられた直後の7回1死一、二塁では右越えに2点三塁打して突き放した。

 北原直也監督(41)は「先発の加藤が立ち上がりを3人で抑え、裏の攻撃で三木が2死三塁の厳しい場面で甘いボールをよく打った。先制点が大きかった」と勝負強い主砲をたたえた。

続きを表示

野球の2021年4月25日のニュース