慶大 明大に逆転勝ち 3年生右腕・長谷川が史上初の初打席満塁本塁打

[ 2020年10月19日 14:47 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦 第5週第2日   慶大7―2明大 ( 2020年10月19日    神宮 )

<明大・慶大>5回2死満塁、勝ち越し左越え満塁弾を放つ長谷川(撮影・会津 智海)
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 慶大が明大を逆転で下し、ポイントを5・5とした。

 2―2で迎えた5回、3番手で登板していた長谷川聡太投手(3年、慶応)が史上初となる初打席満塁本塁打で勝ち越し。これが決勝弾となった。

 試合の打席に立つのは高3夏の神奈川大会以来だといい「まさかホームランを打てるとは。自分が一番びっくりした」と実感がわかない様子。「最近打撃練習には入っていなくて…でも打撃は好きなので遊びで素振りとかはしていた。本業ではないが記録に残るような打撃ができてうれしい」とはにかんだ。

 代打策も考えられた場面だったが、堀井哲也監督は「投手を見ている竹内助監督が“投手の中では一番打撃が良いですよ”と言ってくれたので。投手としてはサイドなので目先を変えようと思って出したが、おつりどころかもっとすごいものが来た」と喜んだ。

 高校時代は投手兼外野手で最後の夏は背番号17でベンチ入り。打力を買われて代打でも起用され、高校通算本塁打は「10本くらい」だったという。大学では投手に専念。昨年5月からサイドに転向すると一気に開花し、リーグ戦前から調子を上げてベンチ入りを果たした。経済学部に在籍し、堀井監督によると学業も優秀だ。

 優勝争いを左右する大一番で仕事を果たしたが「まだこれから大事なゲームがある。優勝に貢献できるように頑張りたい」と引き締めた。

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