出た!162キロ!阪神・藤浪、球団史上最速マーク

[ 2020年10月19日 20:15 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年10月19日    甲子園 )

<神・ヤ>7回、藤浪は162キロを計測(撮影・大森 寛明)
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 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が19日のヤクルト戦で自己最速を1キロ更新する162キロを計測した。

 1―1の7回から登板。先頭中村を159キロ直球で空振り三振。続く西浦はカットボールで空振り三振。代打・松本友の2球目の高め直球は自身最速の162キロを計測し、甲子園球場のファンからどよめきが起こった。その後149キロフォークで松本友を空振り三振。3者連続三振で7試合連続無失点を記録した。

 球団ではドリス、スアレスの161キロを抜いて最速を更新。球界でも歴代3位タイ、日本人では高校時代のライバル・大谷翔平(エンゼルス)の165キロに次ぐ単独2位となった。

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