八王子学園八王子の1メートル91左腕・羽田が144キロ、スカウト絶賛「将来性が凄い」

[ 2020年10月19日 12:57 ]

秋季高校野球東京都大会 1回戦   八王子学園八王子11―3都富士森 ( 2020年10月19日    八王子市上柚木公園 )

笑顔を見せる羽田(撮影・柳内遼平)
Photo By スポニチ

 八王子学園八王子は打線がつながり、大差で都富士森を下した。1メートル91の大型左腕・羽田慎之介(2年)は先発で8回4安打3失点。最速144キロを計測した直球主体の投球で10三振を奪った。

 序盤はスライダーが決まらず、3回に本塁打を許すなど苦しんだが、「チェンジアップやカーブなど他の変化球でストライクが取れた」と配球を修正し、徐々に復調。4回以降は1安打に封じる好投でチームを快勝に導いた。

 視察した巨人・青木高広スカウトは「真っすぐが良い。将来性は凄いものがある。打撃も良く野球センスを感じさせる」と評した。

続きを表示

2020年10月19日のニュース