福岡大大濠 4年ぶりV!4番・川上 2本のタイムリーで打線をけん引

[ 2020年10月19日 05:30 ]

秋季高校野球福岡県大会決勝   久留米 ( 2020年10月18日    岡大大濠4―3九州国際大付 )

<福岡大大濠・九州国際大付>喜ぶ福岡大大濠の選手たち
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 福岡大大濠が九州国際大付を4―3で下して、2016年秋以来の優勝を果たした。4番の川上陸斗捕手(2年)が2本の適時打を放つなど打線をけん引した。決勝に進出した両校は31日から長崎県で開催される九州大会に出場。組み合わせ抽選は22日に行われる。

 接戦を制して秋の福岡の頂点に立った。人さし指でNo・1ポーズをした福岡大大濠ナイン。2打点でチームを引っ張った4番・川上は「試合前に自分たちが(勝って指を)立てようや!という話をしていました」と胸を張った。

 公式戦初先発の1年生右腕・馬場を女房役の川上が初回から援護した。2死二塁でフラリと上がった飛球を三塁手が捕れず(記録は安打)にラッキーな形で先制。3点リードの5回には2死二塁から甘く入ったスライダーを捉えて右前へ適時打を放った。「あの一本で楽な展開にもっていけたと思います」と喜んだ。

 「ドラ1候補」の剛球でバッティングを磨いた。今秋のドラフトで注目される本格派右腕・山下舜平太ら3年生に、フリー打撃で打撃投手を務めてもらった。「打てれば自信にもなる」と川上。八木啓伸監督が掲げる「低く速く強い打球」をテーマに打ち込み、今大会は7試合で82得点と打力が光った。

 決勝のスタメンに1年を6人連ねるなどチームの伸びしろは大きい。八木監督は「大会を通じて成長してくれた印象です」と手応えを語った。目標は山下らが成し遂げられなかった甲子園出場だ。

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