明大・入江&慶大・木沢 ドラフト1位候補右腕2人が投げ合いドロー

[ 2020年10月19日 05:30 ]

<慶大・明大>力投する明大先発の入江(撮影・河野 光希)
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 東京六大学野球秋季リーグ戦第5週第1日は15日、1回戦2試合が行われ、ともにドラフト1位候補に挙がる明大・入江大生投手(4年)と慶大・木沢尚文投手(4年)の投げ合いとなった一戦は2―2で引き分けた。明大は4勝2分け1敗とし、首位の早大にポイント5で並んだ。慶大は4勝1分けで同4・5。東大と立大は1―1で引き分け、東大は4季連続全敗を免れた。

 ドラフト1位候補右腕同士の対決は実力伯仲となったが、2人の表情は対照的だった。

 明大の入江は最速150キロで10三振を奪い、2失点完投。ただ、1点リードの9回に同点に追いつかれた。なおも1死満塁で勝ち越しこそ許さなかったが「9回先頭で四球を出して負の連鎖になった。ちょっと頭の整理ができていない」と厳しい表情を浮かべた。

 慶大の木沢は最速152キロで8三振を奪い、8回2失点。「(入江との)投げ合いに勝たないと優勝はないと思っていた。勝てなくて非常に悔しい」。それでも7回6失点だった前回3日の立大戦から空き週を含めた約2週間を有効に活用。「打者一人一人を抑えるという考え方で臨めた」と手応えを口にした。視察した広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「木沢はうちの森下みたい。入江も2試合連続で良い投球ができている」と評した。

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