ソフトバンク 1~4番に左4人並べて天敵・美馬撃ち2差!松田宣トドメの3000塁打弾!

[ 2020年10月12日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―0ロッテ ( 2020年10月11日    ペイペイD )

<ソ・ロ>4回、左越え本塁打を放った松田宣は「熱男」と叫ぶ(撮影・中村 達也)
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 4戦4敗を喫していたロッテ・美馬と5度目の対戦。ソフトバンクは1番から周東、栗原、中村晃、柳田と4人の左打者を並べた。右腕の対右打者の被打率・218に対し、左は・329。1割以上の開きに目を付けた。

 0―0の3回1死から周東が中前打。栗原の二ゴロで進塁し、中村晃が先制の左翼線二塁打。「何が何でも先制する気持ち」とツーシームを捉えた。工藤監督は「あのタイムリーが打線に火を付けた。あれでベンチが盛り上がった」と称えた。

 1番・周東は2―0の4回2死三塁からの遊撃適時内野安打を放ち「追い込まれていたので、できればあっち(逆方向)に転がせればと思った。僕にとっては最高の結果になった」。初回、3回にも美馬から安打をマークし3安打猛打賞の働きだった。持ち味の足では2盗塁をマーク。リーグトップの34盗塁に伸ばし「(美馬は)クイックが遅くないし、けん制もうまい。今日は自信になる」と、8度の一塁けん制にも動じず、スタートを切った。

 打線はカウント球の直球、スライダー、カットボールを積極的に振った。決め球のフォークが来る前に、追い込まれる前に攻略する狙いがあった。4回には松田宣が2球目を左翼席に運ぶ9号ソロ。ここまでの対戦で多かったスライダーを狙い打ち、通算3000塁打に到達。「しっかり芯で捉えられたし、うまく引っ掛かってくれました。いい追加点になってくれた」とうなずいた。

 7回までに8安打で3得点を挙げる攻撃の中、1~4番で計5安打3四球。策がはまり、天敵に初めて黒星を付けた。ロッテには昨季8勝17敗と大きく負け越した。この1勝で、今季ロッテ戦カード初の勝ち越しを決めた。苦手意識払しょくへ、足掛かりとなる。

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