阪神・藤浪は160キロで3者凡退 1球ごとに歓声 大和には157キロが頭部かすめる

[ 2020年10月12日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4-3DeNA ( 2020年10月11日    甲子園 )

<神・D20> 8回、手についたロジンを吹き飛ばす藤浪(撮影・大森 寛明)
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 ストライクでもボールでも、1球投げるごとに甲子園が沸いた。4―3の8回、阪神・藤浪が4番手で登板。剛速球を連発し、打者3人を完璧に抑えた。

 「少し投球のタイミングが合わなかったり、コントロールがつかないところもありましたが、何とか粘ることができました。3人で抑えることができて良かった」

 先頭の元チームメート・大和の2球目にいきなり自己最速タイの160キロ。喝采が起こる中での3球目は、頭部付近に抜けるボール球となり、今度はどよめかせた。4球目の157キロで右飛に打ち取ると、続く代打・神里は158キロで遊ゴロ。代打・楠本の初球で再び160キロをマークし、最後は159キロで左飛に仕留めた。

 10日は3―5の8回に登板したが、この日はまぎれもないセットアッパー役。力でねじ伏せるスタイルで4ホールド目となり、適性は十分にある。矢野監督も「晋太郎もファンの人にも乗せてもらいながら腕を振って勢いが出てきたので」と高評価だった。 (山添 晴治)

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