来秋ドラフト候補の高知・森木、自己最速タイ151キロ!13日に明徳義塾と県大会決勝再試合へ

[ 2020年10月12日 05:30 ]

秋季高校野球 高知大会決勝   高知1-1明徳義塾 ( 2020年10月11日    春野 )

力投する高知先発の森木大智
Photo By スポニチ

 来秋ドラフト候補右腕、高知・森木大智(2年)が明徳義塾との秋季高知県大会決勝に先発し、自己最速タイの151キロを計測した。試合は1―1で延長12回を終え、日没コールドで13日に再試合を行う。決勝戦はタイブレークを採用せず15回までだったが、春野球場にナイター設備がなかった。

 森木は170球、明徳義塾の左腕・代木大和(2年)も193球を投げ抜き、疲労困憊(こんぱい)。県高野連の教育的配慮で取材対応はなかった。明徳義塾の馬淵史郎監督は「(再試合の経験は)ないない。初めて」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月12日のニュース