早大の2メートル左腕・今西が3回零封、スカウト「大化けする可能性がある」

[ 2020年10月12日 16:46 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦 第4週第2日   早大―東大 ( 2020年10月12日    神宮 )

<早大・東大>力投する早大先発の今西(撮影・河野 光希)
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 プロ志望届を提出した早大の2メートル左腕・今西拓弥投手(4年)が東大戦に先発し、3回1安打無失点の好投を見せた。

 8球団スカウトが視察する前で、最速140キロの直球に大きく落ちるカーブを織り交ぜ、2三振を奪った。

 現役時は長身左腕として通算44勝を挙げたDeNA・吉見祐治スカウトは「低めに決まる真っすぐは角度があって凄く良い。腕が長いので、打者はタイミングが取りづらい。大化けする可能性がある」と評した。

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2020年10月12日のニュース