関西国際大エース左腕・武次 1点守り3安打完封、天理大ドラフト候補・森浦に投げ勝つ

[ 2020年10月12日 20:33 ]

2020年度阪神大学野球秋季リーグ戦   関西国際大1―0天理大 ( 2020年10月12日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

<天理大・関西国際大>天理打線を3安打完封した関西国際大・武次(撮影・井垣 忠夫)
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 これぞエースだ。関西国際大の左腕・武次春哉(あつや)投手(4年=西脇工)が、天理大打線を相手に散発3安打に8三振を奪って完封。7回に味方が奪った1点を守り切った。今秋ドラフト候補で最速148キロを誇る天理大・森浦大輔投手(4年=天理)とのエース対決を制し「こういう投手戦は勝つことに価値がある」と胸を張った。

 尻上がりに調子を上げていった。初回を3者凡退で立ち上がると、2回には昨秋リーグ新記録となる5本塁打を放った今秋ドラフト候補で天理大の4番・大石航輝外野手(4年=大阪桐蔭)を空振り三振に斬った。3回には先頭に初安打されたが後続を抑え「思っているような直球ではなかったけど、四球などでムダな走者を出さなかったことがよかった」と4~7回は完全投球。8、9回にそれぞれ安打を浴びたが「打者のデータを頭に入れながら投げることができた」と危なげなく切り抜けた。

 白熱した投手戦に投げ勝ち、今秋通算3度目の完封を飾った。「自分が投げた試合は全部勝つつもり」と頼もしい左腕の活躍もあり、全勝対決を制した鈴木英之監督は「武次は本当に素晴らしい投球をしてくれた。自分のチームながらすごいわ」と大絶賛だった。

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