広島・誠也が決勝打 8試合連続安打に好走塁も披露 デーゲームは無類の強さ

[ 2020年10月12日 05:30 ]

セ・リーグ   広島7-4ヤクルト ( 2020年10月11日    マツダスタジアム )

<広・ヤ(20)>4回1死三塁、鈴木誠は左前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島の鈴木誠が決勝打を放った。

 4回1死から右中間へチーム初安打となる三塁打を放った田中広を三塁に置き、小川の初球チェンジアップを左前に運ぶ先制打。連続試合安打も8に伸ばした。

 「広輔さんがチャンスをつくってくれたので、還すことができてよかった」。

 デーゲームでは、この日を含め17試合で打率・348、21打点と数字が跳ねあがる。5回には四球から二進後、西川の遊撃強襲安打で一気に生還する好走塁も見せた。

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2020年10月12日のニュース