西武、おかわり2発でソフトBと2・5差 天候惑わされず「意外と目がいいので」

[ 2019年8月29日 05:30 ]

パ・リーグ   西武10―8日本ハム ( 2019年8月28日    釧路 )

4回2死一、三塁、勝ち越しの3ランを放つ中村(撮影・高橋茂夫)
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 曇天の空に西武・森が放った中堅右への18号ソロの打球を、中堅手・西川は一瞬見失った。その後、森健次郎責任審判より「日没のコールドといたします」とアナウンスされた。この日の釧路市の日没は午後6時5分。それより1時間以上早い午後4時21分に試合は終了となった。

 「多分終わるなと思ったので、気持ちを切った」とネクストバッターズサークルで試合を終えた中村が勝利に導いた。初回に24号2ランで先制すると、3―3の4回はバックスクリーンへ25号3ラン。逆転を許した6―7の6回2死一、二塁からは投手強襲の内野安打で、失策も誘い、再び逆転に成功し「良い打撃ができた」と振り返った。41度目の1試合複数本塁打を含む3安打5打点で打点を99に伸ばし、4年ぶりの100打点に王手。「何も考えていない」と話すが、103打点でリーグトップを走る山川の背中も捉えた。

 日没により、打球が見えにくい状況だったが「僕、意外と目がいいので」と天候にも惑わされることはなし。試合前から小雨が降り続き最高気温は20度程度だったが「快適、快適」と元気だ。8月の打率は・378。1メートル75、102キロの4番がチームを支える。

 首位ソフトバンクとのゲーム差は2・5ゲームに迫った。29日の日本ハム戦(帯広)を終えると、30日からは本拠地でソフトバンクとの直接対決だ。「なんとか今日勝てたので3連勝できるように頑張ります」。18年目のベテランはリーグ2連覇へ、ギアを上げていく。(武本 万里絵)

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