DeNA ラミ采配ハマった4連勝!覚醒の梶谷勝ち越し打 ヤクルト山田哲記録ずくめ2盗塁も借金最多24

[ 2019年8月29日 21:31 ]

セ・リーグ   DeNA4ー2ヤクルト ( 2019年8月29日    横浜 )

7回2死一、二塁、右前適時打を放ちガッツポーズする梶谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 首位巨人を5ゲーム差で追うDeNAは29日、ヤクルトに4―2で逆転勝利。ヤクルト先発の小川対策として大幅にオーダーを入れ替えたラミレス監督の大胆采配がハマり、同一カード3連勝を決め連勝を4に伸ばした。

 ロペスを先発から外し、1番に石川、4番に佐野、5番に梶谷を配置。下位に柴田、神里、捕手には戸柱を置くなど左打者を7人並べた。勝負手のオーダーも5回までは0-2とヤクルト先発・小川を打ちあぐねていたが、2点を追う6回無死、4番・佐野の三ゴロが1度はアウトの判定もリクエストで覆り、内野安打となり出塁。5番・梶谷が四球で出塁し、6番・戸柱が完璧なバントを決め相手の失策を誘い無死満塁とすると、7番・柴田が殊勲の右前適時打。2点を挙げ同点に追いついた。

 2-2の7回には2死からソトが中前打で出塁すると、代打・ロペスが死球を受け一、三塁とし、5番・梶谷の右前適時打で1点を追加。3-2と勝ち越しに成功した。梶谷は23日の1軍昇格後17打数6安打2本塁打と絶好調。この日も2四球を選び4打席で3度出塁するなど、逆転優勝へ存在感を発揮している。

 打線は8回にも柴田が二塁打を放ち犠打で送り、9番・神里の適時打で1点を追加。4-2と試合を決定づけた。

 投げてもラミ采配が生きた。ローテ再編により1軍復帰した井納が先発し5回1/3を2安打2失点。6回1死二、三塁のピンチを招いたところでこの日中継ぎに再転向した石田にバトンを渡すと、このピンチを最少1失点に抑えた。7回にも1死満塁のピンチを招きながらも青木を投ゴロ併殺に仕留め、国吉、エスコバー、山崎が無失点に封じリードを守り抜いた。

 ヤクルトは山田哲が2盗塁を決めるなど足で躍動。自身4度目のシーズン30本塁打&30盗塁に到達し、秋山幸二(西武)の通算3度を抜き日本記録を更新したほか、64年に南海・広瀬叔功が記録した同一シーズンの連続成功記録の「31」に並ぶなど記録ずくめの盗塁でいずれも得点に絡んだ。だが、打線が散発の4安打。痛い同一カード3連敗を喫した。

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