DeNA・梶谷が決勝打 今季初めてのお立ち台に「こういう日が来てうれしい」

[ 2019年8月29日 22:11 ]

セ・リーグ   DeNA4―2ヤクルト ( 2019年8月29日    横浜 )

<D・ヤ>7回2死一、二塁 右前適時打を放ちガッツポーズする梶谷 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 DeNAの梶谷隆幸外野手が決勝打を放った。

 2―2の7回2死一、二塁から一、二塁間を破る適時打。一塁ベース上で両拳を握り「必死で一生懸命いきました。最近打つとめちゃくちゃうれしいので、自然とガッツポーズが出ました」と笑顔がはじけた。

 今季は開幕スタメンも打撃不振で5月6日に2度目の2軍落ち。8月23日に1軍復帰していた。今季初めてのお立ち台に「ファームにいるときもこういうのを願いながらいた。こういう日が来てうれしい」と感慨深げだった。

 28日には31歳の誕生日を迎え、自らを祝うバースデーアーチを架けていた。「まだまだ若いと思っている。“ベテラン”って言われるのイヤなんですよ。まだ31歳なので、バリバリやっている同級生がいる。“中堅”にしてほしい。これからもチームの勝利に貢献するプレーと一打を頑張っていきたい」と若々しく誓いを立てた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月29日のニュース