【長野】松本国際が第4シード・長野商撃破!背番11の二木が投打で貢献

[ 2019年7月9日 15:48 ]

第101回全国高校野球選手権長野大会2回戦   松本国際3―2長野商 ( 2019年7月9日    長野オリンピックスタジアム )

<松本国際・長野商>第4シードの長野商を撃破し、大喜びで整列に向かう松本国際ナイン
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 松本国際が第4シードの長野商を撃破し、10年連続の3回戦進出を果たした。

 背番号11の二木智士(3年)が相手に傾きかけた流れを引き戻した。1点を先制された3回、なおも1死満塁のピンチで登板。犠飛で1点を追加されたものの、後続を打ち取り最少失点で切り抜けた。

 4回以降は内角直球を見せ球にしながら、外角スライダーで勝負する投球で、相手打線を翻弄(ほんろう)。散発2安打に封じるとともに、打っても1安打2打点の活躍で逆転劇の立役者となり、「落ち着いて冷静に投げられたし、バッティングも思い切りよく振れた」と声を弾ませた。

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2019年7月9日のニュース