6月月間MVPを発表 ソフトB・千賀が2カ月連続受賞

[ 2019年7月9日 13:49 ]

<ソ・西13>6月度月間MVPに輝きガッツポーズする千賀(撮影・岡田 丈靖)
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 セ、パ両リーグは9日、6月の「大樹生命月間MVP賞」の受賞者を発表した。セは巨人・山口俊投手(31)が今年の3・4月に続いて2度目、通算5度目の受賞。リーグトップの月間4勝、防御率0・77と安定した成績を残した。1シーズン2度の受賞は14年の6月、9月以来5年ぶり。

 阪神・糸井嘉男外野手(37)は移籍後初受賞(パで2度)。日本ハム時代の12年9月以来、7年ぶりの受賞となった。6月はリーグトップの打率・354。得点圏打率・588もトップだった。打者部門での阪神での受賞は16年5月の原口以来。

 パはソフトバンク・千賀滉大投手(26)が5月に続いて2カ月連続、通算3度目の受賞。6月はリーグトップタイの3勝(1敗)を挙げ、トップの31奪三振だった。投手の2カ月連続受賞は14年のオリックス・金子以来5年ぶりとなった。

 打者はロッテ・鈴木大地内野手(29)がプロ8年目で初受賞。打率・344で7本塁打はリーグトップタイ。9試合でマルチ、5度の猛打賞と活躍した。

 受賞者には記念盾、大樹生命保険株式会社から賞金30万円とトロフィーが贈られる。

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2019年7月9日のニュース