中日 18歳・石橋活躍で3連勝!与田監督も称賛「ルーキーとは思えない落ち着き」

[ 2019年7月9日 21:53 ]

セ・リーグ   中日6―3広島 ( 2019年7月9日    ナゴヤD )

<中・広>プロ初スタメンで初安打を放つなど勝利に貢献した石橋は、お立ち台でドアラから労われ笑顔をみせる(撮影・椎名 航)
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 中日は若い戦力の台頭で6―3と広島に完勝。3連勝を飾った。

 19歳の先発・清水と18歳の高卒新人捕手・石橋が球団ではドラフト制後、初めて10代バッテリーを組んだ。清水は4回3失点で降板したものの、1点リードの5回2死一、三塁から石橋が勝利を引き寄せる2点三塁打。

 リードを3点差に広げると、救援陣が無失点リレーでつなぎ、広島を下した。

 試合後、与田監督は、石橋について「思い切って起用してよく頑張ってくれた。的確に指示を出し、ルーキーとは思えない落ち着き」と満足顔。

 リードした中で降板となった清水については「もう1点取りたい場面で代打を送りたかった。粘り強さはあったが、攻めたかった」とした。

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2019年7月9日のニュース