【福岡】九州国際大付、プロ注目の下村4回無安打投球「最近で一番いい」

第101回全国高校野球選手権　福岡大会2回戦   九州国際大付9―2古賀竟成館 （ 2019年7月8日 ）

＜九国国際大付・古賀竟成館＞4回を無安打に抑えた下村
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　九州国際大付(福岡）はプロ注目の最速149キロ右腕・下村が上々の投球で初戦突破に貢献した。古賀竟成館を相手に4回を投げ無安打無失点、5奪三振。大量リードで救援陣にバトンを渡し「いいバランスで投げられた」。

　この日の最速は144キロだったが「最近で一番いい感触。ストレートの伸びと切れは球速以上のものがあったと思う」と自信を口にした。日本ハム・林孝哉スカウトが「完成度が魅力」と語るなど、ネット裏のスカウト陣からも高評価が相次いだ。