【福岡】サヨナラ好機生かせず 元阪神、西武で活躍した九州産・吉竹監督の初陣は延長負け

[ 2019年7月9日 16:22 ]

第101回全国高等学校野球選手権 福岡大会2回戦   福岡大大濠4―3九州産 ( 2019年7月9日    福岡県久留米球場 )

<九州産・福岡大大濠>悔しい敗戦となった吉竹監督
Photo By スポニチ

 阪神、西武で活躍し、阪神で守備・走塁コーチや2軍監督を務めた九州産の吉竹春樹監督(58)の初陣は延長12回の熱戦の末に3―4で競り負けた。

 3―3の9回、10回、11回にサヨナラの好機を作りながらあと一本が出ず。「決めないと、こういう形になっていきますね」と肩を落とした。

 吉竹監督は17年2月に学生野球資格を回復し、同年春から日経大の助監督を経て、昨年11月から母校の九州産の監督に就任した。

続きを表示

2019年7月9日のニュース