日本ハム 8月に「サマースクール」開校 スポーツをテーマに新聞記者体験など

[ 2019年7月9日 12:56 ]

 日本ハムは2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで行なわれる8月のイースタン・リーグ公式戦、または非試合日のうちの夏休み期間10日間を利用して小学生の夏の宿題や自由研究の手伝いをする「市進教育グループPRESENTS 鎌スタ☆サマースクール~てらこや~」を開校すると9日に発表した。

 同スタジアムに従事する現役大学生のインターン生が企画運営するもので、2014年から6年連続して実施。今年は「スポーツの楽しさとスポーツに関わる仕事について知ろう!」をテーマに、新聞記者体験やオリジナルチケット作り、お弁当づくりに野球体験など各日程に分かれて様々なプログラムが用意されている。

 すでに申し込みは8日からアンビションアクト企画受付(http://dive-sports.com/blog/71)で始まっており、受付は先着順、キャンセルなど欠員が生じた場合は7月25日午前10時より再度同サイトにて受付される。

 何故か今年も勝手に「名誉塾長」に就任したという謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は、「国語、算数、理科、社会ならオレに任せろ!何より人気の高いイベントなので、皆さんの希望どおりには受け入れられないことが多々あるかもしれないけど、『夏休みといえば鎌スタ!』でたくさんの子供たちに参加していただければ…。いろんなことを体験して、まあ、この夏の鎌スタ偏差値としては『70』ってとこやね」と意味不明の数値を引き合いに出しながらも、ノリノリで企画をPRしていた。

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2019年7月9日のニュース