巨人・菅野11安打許すも3失点粘投「現状を受け止めないといけない」　

セ・リーグ   巨人4―3阪神 （ 2019年7月8日    甲子園 ）

6回、2死一塁、大山から空振り三振を奪い、右こぶしを握る菅野（撮影・成瀬　徹）
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　巨人・菅野は7回途中で11安打を許したが、3失点と粘った。「粘ったと言えば粘れたかもしれないが、不用意な球もあった。今までやってきたことを見つめ直す」。

　前回2日の中日戦で完封してから中5日で臨んだが、6回には130キロ台半ばの直球も。体に重たさを感じるのかとの問いに「そこは否定できない。現状を受け止めないといけないです」と正直に明かした。