巨人・岡本、緊張のプロ初犠打 原監督「巨人では不思議ではない」

[ 2019年7月9日 22:28 ]

セ・リーグ   巨人1―0阪神 ( 2019年7月9日    甲子園 )

<神・巨>9回無死一、二塁、岡本は投前犠打を決める。投手小野(撮影・北條 貴史)
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 巨人・岡本和真内野手(23)が、プロ初犠打を決めた。1―0の9回に坂本勇と丸が連続四球で出塁すると、続く岡本が初球を一塁前に転がした。

 4番打者の犠打に、原監督は「我々はゲームを勝ちに行くという部分で、最善策であろうと。巨人ではそんなに不思議ではないです」と説明した。得点にこそつながらなかったが、1死二、三塁とチャンスを拡大。岡本は「緊張しました。決めることができて良かった。阿部さんのような凄いバッターでも(過去に)バントをしている。決められて良かった」と振り返った。

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2019年7月9日のニュース