広島 改造1~3番不発でも誠也が火付け!安部適時打で反撃開始

[ 2019年7月6日 19:12 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2019年7月6日    甲子園 )

<神・広>2回無死、鈴木は中前打を放つ。投手青柳(撮影・北條 貴史)
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 広島・安部友裕内野手(30)は、3点劣勢の2回無死一、二塁で、青柳からの左前打でチーム34イニングぶりの適時打を放ち、反撃を開始した。

 2回先頭の鈴木が中前打、松山の右前打と連打でつくった好機に応え、「打ったのはツーシームかな。みんなが繋いでくれたチャンスをつくってくれたので還すことができてよかった。(鈴木)誠也がよく走ってくれました」と安どした。

 対右打者の被打率・176の先発・青柳対策として、昨季10月3日以来となる菊池涼の先発落ちを決断し、1番・曽根、2番・西川、3番・坂倉と左打者を上位に並べる新打線で臨んだ一戦。初回は3者凡退と不発に終わっても、2回は4番が火付け役となり、初回にアドゥワが3失点した重苦しい雰囲気を取り払った。

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