阪神・糸原、打った瞬間確信の勝ち越し1号3ラン「久々すぎてちょっと照れちゃいました」

[ 2019年7月6日 22:11 ]

セ・リーグ   阪神8―5広島 ( 2019年7月6日    甲子園 )

4回2死一、二塁、勝ち越しの3ランを放ち、ガッツポーズを決める糸原(撮影・大森 寛明)  
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 阪神は12安打8得点で快勝し、2連勝で6月6日以来1カ月ぶりの2位に浮上した。

 勝ち越し1号3ランを放った糸原は「(感触は)完璧でした」と話し、「鳥谷さんはヒットを打ってくれてチャンスメイクしてくれたので、絶対打ってやるって気持ちで打席に入りました」と振り返った。打った瞬間に本塁打と確信し、ダイヤモンド1周を回っている時に「久々すぎてちょっと照れちゃいました」と昨年6月22日以来1年ぶりの本塁打に照れ笑いを浮かべた。

 プロ入り後、3本全ての本塁打を甲子園で打っている糸原だが、「今日が一番良かったです」と明かし、4月18日以来の猛打賞に「最高です!」と力強く語った。

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2019年7月6日のニュース