阪神 糸原の今シーズン1号3ランで勝ち越し 鳥谷の5月ぶり安打がきっかけ

[ 2019年7月6日 19:54 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2019年7月6日    甲子園 )

<神・広>3回無死、糸原は左前打を放つ。投手アドゥワ(撮影・北條 貴史)
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 阪神が3―3の4回に勝ち越しに成功した。

 1死から木浪が左前打で出塁すると、続く島本のところで代打・鳥谷。5月31日の広島戦以来1ヵ月以上ぶりの安打となる左前打で続き、1死一、二塁のチャンスを作った。近本が空振り三振に倒れて2死となったが、主将の糸原が決めた。

 1ボール2ストライクからの4球目。内角低めのストレートを完璧に捉え、右翼線に今季1号3ランを放り込んだ。1、2打席目にも安打を放っており、4回にしてすでに3安打猛打賞だ。

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2019年7月6日のニュース