西武・本田 自己最長タイ8回途中無失点で今季4勝目 打線は秋山が先頭弾含む2打点 

[ 2019年7月6日 16:30 ]

パ・リーグ   西武5―0ロッテ ( 2019年7月6日    ZOZOマリン )

<ロ・西 13>西武の先発・本田 (撮影・西川祐介)
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 西武がロッテを5―0で下し、2連敗を阻止。先発の本田が自己最長タイとなる7回1/3を投げて7安打無失点で今季4勝目(3敗)。これで、本田の今季ロッテ戦は3戦全勝となり、好相性ぶりを見せつけた。

 西武は初回、先頭の秋山がフルカウントからの7球目、涌井の143キロの直球を今季から新設されたホームランラグーンへ入る今季13号ソロ。今季3本目、通算19本目となる先頭打者本塁打で貴重な先制点を挙げた。

 2点リードで迎えた4回には、失策を足場に好機を作り、金子の右前適時打、秋山の右中間への適時二塁打などで3点を加えた。

 本田は7回まで無失点と好投を見せ、8回のマウンドにも上がり、1死までは奪うも2安打で走者を一、二塁としてしまい、ここで降板。結局、自己最長タイとなる7回1/3で100球を投げ、7安打無失点1奪三振で防御率は4・17となった。その後は救援陣が完封リレーでつなぎ、白星。貯金を3とした。

 ロッテは先発の涌井が7回5失点と粘ることができず、打線も得点を奪えずに今季3度目の零封負け。借金は3となった。

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