DeNA 約1カ月ぶりの連敗で4伊後退 平良、ホロ苦1185日ぶり東京Dマウンド

[ 2019年7月6日 23:00 ]

セ・リーグ   DeNA3―4巨人 ( 2019年7月6日    東京D )

<巨・D>DeNA先発の平良(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは終盤に3本のソロ本塁打で追い上げるも、1点が届かず。8カードぶりの負け越しで、6月5~7日の3連敗以来、約1カ月ぶりの連敗を喫して4位に後退した。

 先発・平良にとっては、実に1185日ぶりの東京ドームのマウンドだった。

 巨人時代の16年4月7日の阪神戦でプロデビュー。同年オフには巨人にFA移籍した山口の人的補償として、DeNAに移籍した。

 自身のデビュー戦以来のマウンドは「ちょっと(硬く)変わっていたかな。でも(景色は)普通のビジターの感じだった」
 初回に先頭・亀井の二塁打をきっかけに先制点を献上。4回にはビヤヌエバの適時打で2点目を許した。

 5回の攻撃で代打を送られ、4回4安打2失点で今季2敗目。「(相手に)左打者が並んでいる中でシンカーを見極められた。四球も3つあったし、いつもより自分の中でボールを操れなかった」

 古巣相手に、かつての本拠地のマウンドで悔しい黒星。「次の登板までに直球の精度を上げたい」と誓っていた。

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2019年7月6日のニュース