マー君、入念調整 好相性レイズ戦で6勝目へ「ベストを」

[ 2019年7月6日 02:30 ]

田中(中央)は1回持たずKOされたロンドンの雪辱を期す(撮影・小海途 良幹)
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 ヤンキースの田中が5日(日本時間6日午前8時10分開始)、前半戦最終登板となるレイズ戦で6勝目を目指す。

 ロンドンでの6月29日のレッドソックス戦はプロ最短の2/3回で降板。この日は26球のブルペン投球を行うなど、この登板間は投球を多めにしており「球数を投げられるときは投げて、感覚を養っていかないと」と説明した。

 レイズとは今季完封を含む2勝0敗、計22イニングで、今回はデビュー2戦目となる二刀流のマッケイが相手。「(状態が)良かろうが悪かろうが、その中でベストを尽くすだけ」と力を込めた。(セントピーターズバーグ)

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2019年7月6日のニュース