大阪大会開幕 大阪桐蔭・中野主将「絶対勝つんだという思い」履正社・野口主将「一戦一戦を全力で」

[ 2019年7月6日 15:13 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会 ( 2019年7月6日    京セラD )

開会式で行進する大阪桐蔭の選手達 (撮影・亀井 直樹)
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 174チームが参加して開会式が行われた。

 3年連続出場、夏の甲子園大会連覇を目指す大阪桐蔭・中野波来主将(3年)は「日本一の意地がテーマ。秋、春と負けて悔しい思いをした。もう悔しい思いはしない。絶対勝つんだという思い」と表情を引き締めた。

 履正社・野口海音主将(3年)は「どのチームも夏に全力を傾けてくるし、一戦一戦を全力で戦いたい」と話す。昨夏の北大阪大会準決勝では大阪桐蔭に9回2死から逆転負け。「去年の悔しさを晴らしたい。(大阪)桐蔭さんは夏になると、さらに強くなってくる。強い気持ちで戦いたい」とライバルを倒し、同校にとって初めての春夏連続出場を実現する。

 開会式後に行われた開幕戦では花園が15―1で阿倍野を下し、一番星をマーク。大阪桐蔭は今月15日に東淀川(花園)、履正社は同14日に池田(万博)とそれぞれ初戦を戦う。

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2019年7月6日のニュース