広島 バティ先制弾で始まり、バティ適時打でサヨナラ勝ち「練習から一生懸命やってます」

[ 2019年5月4日 18:34 ]

セ・リーグ   広島3―2巨人 ( 2019年5月4日    マツダ )

<広・巨>10回2死二塁、バティスタ(中央)のサヨナラ打に大喜びの広島ナイン(撮影・北條 貴史)
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 巨人戦に「3番・一塁」で先発出場したバティスタが最初と最後に大仕事。チームを3連勝&勝率5割復帰にあと1とする大きな1勝へと導いた。

 バティスタは2―2で迎えた延長10回、2死二塁から左越えにサヨナラ安打。緒方監督が判定に対するリクエストの異議申し立てをしたとして退場処分を受けた直後の初回2死走者なしの場面では右翼スタンドへ6号先制ソロを放っており、まさにバティスタで始まり、バティスタで終わる1戦となった。

 本拠マツダの大興奮も冷めやらない中、お立ち台に上がったヒーローは「アリガトウゴザイマス!!」とまずは日本語で軽やかに第一声。その後は通訳を通じてのコメントとなったが「本当に言葉がないです。いい…うれしいです」とマツダ名物の“名通訳”ぶりにスタンドにはさらに笑顔が広がった。

 打った瞬間の感触については「ホント…いい感触です。最初から甘い球打つのと…打つ」、チームメートからの手荒い祝福については「ホント、ええ、チームはすごい、いい、なんていう…サポートになってるからすごいうれしいです」、先制弾も含めて7試合連続打点となったことについては「ホント、練習から一生懸命やってます。で、今、その仕事は試合の中、出てるです」と、一生懸命に通訳する姿にバティスタも笑顔。スタンドも大歓声と大拍手だった。

 そして、3連勝と再び波に乗り始めたベンチの雰囲気について聞かれると「ホントには、モチベーション上がってるわ。で、これから頑張ります」、最後にスタンドへのメッセージを聞かれると「皆さん、温かい応援、いつもありがとうございます。感謝しています」と通訳越しにコメントしたバティスタ。勝率5割復帰がかかる5日はこどもの日。鯉の逆襲へ、舞台は整った。

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