阪神、救援陣が劇勝演出 球児に能見 矢野監督「信頼関係の中でいかせた」

[ 2019年5月4日 06:15 ]

セ・リーグ   阪神2―1DeNA ( 2019年5月3日    甲子園 )

9回に登板した藤川(撮影・平嶋 理子) 
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 猛虎の救援陣も、しのぎにしのいだ。8回1失点だった先発・西の後を受けた3投手が粘りの投球で得点を許さず劇的勝利を演出。矢野監督の言葉にも実感がこもっていた。

 「やっぱり開幕してひと月ちょっとたってね。できれば、そういう(温存の意図の)部分もあったしね。球児や能見がしっかりやってくれるという信頼関係の中でいかせた」

 同点の9回に登板したのはジョンソンでもドリスでもなく藤川だった。先頭のソトに四球を与え、筒香に148キロ直球を中越え二塁打されたが近本から始まる中継プレーで得点を許さず。その後のロペスの打球もあり「近本が頑張ってくれた」と藤川も新人の好守に頭を下げた。2死満塁まで攻められたが代打佐野を中飛に抑え、無失点で切り抜けた。

 10回は能見が先頭に四球を与え犠打で1死二塁とされたが、石川をスライダーで空振り三振。指揮官の狙い通りにはいかず初の3連投を余儀なくされたジョンソンもソトを得意のカーブで中飛に抑え、その裏のサヨナラ勝ちにつなげた。開幕から14試合連続無失点で2勝目を挙げた助っ人右腕は「タフな状況だったけど、前に能見さんのランナーを還してしまった(4月17日のヤクルト戦)思いはまだあるので良かった」とチームの勝利を一番に喜んだ。

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