ヤ軍3A加藤、松井秀喜氏とスイング改造 メジャー初昇格へ猛アピール

[ 2019年5月4日 11:00 ]

ヤンキース傘下3Aスクラントン・加藤豪将内野手直撃(上)

ヤンキース傘下3Aスクラントンの加藤豪将内野手(撮影・杉浦大介通信員)
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 ヤンキース傘下3Aスクラントンの加藤豪将内野手(24)が、自身初のメジャー昇格に向けて猛アピールを続けている。打率・368、7本塁打(3日終了時)はいずれもチームトップ。活躍の秘密を探った。(杉浦大介通信員)

 13年にドラフト2巡目でヤ軍に指名され、同年6月から傘下マイナーでプレー。今季初昇格した3Aで、特に成長が著しいのは打撃面だ。その一因はスイングの改造にあると本人が明かす。

 「ヤンキースのスタッフとコーチに凄くサポートしてもらっています。(打撃コーチの)フィル・プランティアさん、打撃コーディネーターのディレン・ローソンさんと去年からずっとスイングの改造に取り組んでいて、その結果が出ている。自分の体に合ったスイングをテストしている段階。それを毎日しっかりと練習して固めています」

 ヤ軍のGM特別アドバイザーで、マイナーの巡回コーチ役を務めている松井秀喜氏とも一緒に映像を見て指導を仰いだ。近年流行しているデータも駆使し、ハードヒット率(打球速度95マイル=約153キロ以上の打球の確率)を高めることがテーマ。「僕は打撃の発射角度は良いので、あとはハードヒット率を上げるだけ」という。

 昨季は2Aトレントンで打率・229。特に左投手相手に・142と苦しんでいたが、今季は・474と飛躍的に向上した。左投手相手の打撃練習を増やすだけでなく、サイドスローなどの「角度」をつけて投げる軌道の対策も行っており「そういうところから良い結果が出ていると思います」と手応えを口にする。

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