セ最年長42歳 阪神・福留3打点!日米通算495二塁打でゴジラ超え歴代3位

[ 2019年5月1日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神8-3広島 ( 2019年4月30日    甲子園 )

ファンの歓声に応える福留(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 「昭和の男」とも言えるリーグ最年長野手の阪神・福留が、平成最後の試合で3打点と存在感を発揮した。秋山、糸原とともに上がったお立ち台では、後輩たちを温かく見守りつつ言葉を継いだ。

 「(初回は)相手からもらったチャンスだったので、何とかしたかった。(7回は)楽な場面だったので、とりあえず還せて良かった。秋山がケガして、ずっと頑張っていた。誕生日(4月26日)も同じだし、何とか援護してあげたかった」

 初回1死満塁の好機では制球に苦しむ相手先発・アドゥワの投球を慎重に見極めて押し出し四球を選び先制点をもたらした。3点リードの7回無死二、三塁では2ストライクと追い込まれながら藤井皓の直球を中越えに完璧に打ち返す2点二塁打。甲子園では今季初の長打で勝利を決定付けた。

 「(平成最後の試合は)特に意識はしてなかったですが、プロの最初のヒットが二塁打で、平成最後のヒットも二塁打でね」。プロ初安打は99年4月4日広島戦での右越え二塁打。あれから20年。平成最後の一打は自身にとって節目の二塁打でもあった。日米通算495二塁打とし、巨人、ヤンキースなどで活躍した「ゴジラ」松井秀喜を抜いて単独3位に浮上した。

 快勝劇を「目の前の試合を勝ちたいし、平成最後を勝って終われた。令和でもね。年号が変わっても良いスタートを切れるよう明日は頑張ります」と振り返った矢野監督に呼応するかのように、平成最後のお立ち台を「明日から令和です。頑張ります!」と締めくくったチームリーダー。「誰かが悪ければ誰かがカバーするのがチーム。これからも続けていければ」。1日は休養日の見込みで、2日から再発進する。(惟任 貴信)

 ▽福留の二塁打 日本で384本目とし、門田博光を抜いて歴代単独20位になった。歴代最多は立浪和義の487本。メジャー時代の111本との日米通算495本は松井秀喜を抜いて、イチローの573本、松井稼頭央の535本に次ぐ単独3位になった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年5月1日のニュース