「昭和最後の世代」中日・福田が平成ラスト飾る逆転3ラン!18打席ぶり安打「イメージ通り」

[ 2019年5月1日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3-1巨人 ( 2019年4月30日    東京D )

2回、逆転3ラン放ちナインに出迎えられる福田(左)(撮影・久冨木 修)
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 平成最後の一戦で「昭和最後の世代」が意地を見せた。1点を追う2回無死一、二塁。昭和63年生まれの中日・福田は1ボールから左腕・高橋の内角低めスライダーを鮮やかに振り切った。打球は竜党が待つ左翼席へ飛び込む逆転3ラン。自然と笑みがこぼれた。

「練習でのイメージ通り、うまく打てた」

 今季は3年ぶりの左翼守備や代打など不慣れなポジションでの出場が続き、打席では迷いが生じていた。「いろんな人にアドバイスをもらい、自分の考えと教えが一致できた」。左翼ポール際へ一直線に伸びた一撃は、14日の阪神戦で中前打して以来、出場9試合、18打席ぶりの安打だった。

 ベンチに戻ると、村上打撃コーチに両拳を握り、腰を突き出す動作を見せた。プロレスで有名なハッスルポーズに見えるが、村上コーチは「ふんがポーズ」と力説する。打席で構えた際、小刻みに動く姿を同コーチが「ふんが」と名付け、試合前には「ふんが2号」とイジられた。「ふんが1号」は同様に打席で小刻みに動く平田。その平田の四球が起点となり「1号」とも、ふんがポーズで祝った。

 同じ昭和63年生まれの大野雄の7回1失点の力投もあり、チームの連敗を2で止め勝率を5割に戻した。1日から新元号となるが、与田監督は「一戦一戦、戦うことに変わりない。勝てるよう頑張っていく」。令和最初の覇者を目指し、戦いは続く。(徳原 麗奈)

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