阪神・梅野 顔が似てると評判の西を好リード&勝ち越し打でアシスト「骨折とか言ってられないんで」

[ 2019年4月14日 18:12 ]

セ・リーグ   阪神5―2中日 ( 2019年4月14日    甲子園 )

<神・中>お立ち台で西の右腕を上げる梅野(左) (撮影・奥 調)
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 左足薬指を骨折しながら9日のDeNA戦(甲子園)で自身初のサイクル安打を達成した阪神の梅野隆太郎捕手(27)が決勝タイムリーを含む2安打と活躍。チームの連敗を4で止める逆転勝利に大きく貢献した。

 移籍後の甲子園初登板で投げては7回2失点、打っては2打点と投打にわたって活躍した西と並んでバッテリーで上がったお立ち台。「なかなか勝てなかったんで何とか連敗を止めたいと思って。この心強い西さんが“オレが止めるんだ”って言ってくれたんで、それが勝った原因かと思います」と隣の西にヒーローの座を譲って笑顔を見せた。

 0―1で迎えた4回、福留の同点打の後で入った1死一、二塁の場面で、初球のスライダーを中前へ弾き返す勝ち越しタイムリー。「ファーストストライクから思い切っていこうと思って。そういう積極的にいった結果がいい結果になって良かったです」。

 左足薬指を骨折しながら試合出場を続けている。「自分に甘えず、そしてチームのために、何とか守り続けるっていうことを自分の目標にして頑張っているんで、そんな骨折とか言ってられないんで、こういうお立ち台に立てるように日々頑張っていきたいなと思います」と話すとスタンドから大きな歓声が降り注いだ。

 「こんな連敗の中、不安を持ったままマウンドに上がっていたと思うんで。表情からすごい心強いですし、キャッチャーからしても首を振らずに全部きてくれたんで、本当に良かったなあ、と。バッテリーで勝てたなあと思います」と最後まで西を称えた梅野。

 お立ち台の最後には「西さんとバッテリー組んでね。皆さんに“顔が似てる”と言われているんで」と自ら切り出して「あさっても勝つばーい!」と2人そろって決め台詞で締めくくった。

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