阪神・梅野が勝ち越し打!サイクル達成後、湿りがちだったバットから快音

[ 2019年4月14日 16:03 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2019年4月14日    甲子園 )

<神・中>4回表1死一、二塁、梅野は中前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 9日のDeNA戦(甲子園)で自身初のサイクル安打を達成した阪神の梅野隆太郎捕手(27)が中日戦(甲子園)の4回に吉見から勝ち越しタイムリーを放った。

 0―1で迎えた4回、まずは福留の右前適時打で同点。さらに1死一、二塁で打席に入ると、中前へ勝ち越し打を放った。

 梅野は左足薬指を骨折中ながら9日のDeNA戦でサイクル安打を達成。その後の4試合で12打数2安打の打率・167、0打点と下降気味だったが、貴重なタイムリーとなった。

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2019年4月14日のニュース