阪神 雨の甲子園で打線爆発 打者一巡の猛攻で一気逆転

[ 2019年4月14日 15:38 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2019年4月14日    甲子園 )

<神・中>4回1死二塁、福留は右前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 阪神打線が打者一巡の猛攻だ。1点を追う4回。まずは頼れるベテラン2人のバットで同点に追いつく。先頭の37歳糸井が中日先発・吉見から左中間二塁打を放って出塁すると、1死後、41歳福留が右前適時打を記録して同点に。「前の打席のチャンスで打てなかったので、なんとかランナーを還すことが出来て良かったです」

 さらに打線がつながった。続く鳥谷が四球を選んで一、二塁にチャンスを広げると、7番の梅野が初球を捉えて二遊間を破る中前適時打。続くドラフト3位ルーキー・木浪にも右前適時打が飛び出した。さらに、9番の西まで左前に2点適時打を放って一挙5得点。今週1勝4敗でため息続きだった雨の甲子園が大いに沸いた。

続きを表示

2019年4月14日のニュース