DeNA 82歳稲川誠氏が始球式「感謝とともに感激」 スタンドから大きな拍手

[ 2019年4月14日 13:56 ]

<D・広>始球式を行う稲川誠氏(撮影・久冨木 修)
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 球団創設70年記念試合の第2戦となった広島戦で、球団OBの稲川誠氏(82)が始球式を行った。

 稲川氏は62年に大洋(現DeNA)に入団。2年目の63年には球団記録となるシーズン26勝を挙げた。引退後は投手コーチなどを歴任。寮長も務めた。

 この日は寮長時代に寮生だった桑原が捕手役を務め、当時の背番号15のユニホーム姿で登場。ワンバウンド投球にスタンドから大きな拍手がわき起こった。

 稲川氏は「50年以上もお世話になった球団からこのような機会をいただき、感謝とともに感激しています。こうしてまたこのユニホームでマウンドに立てて、とても幸せです」とコメントした。

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2019年4月14日のニュース