いなべ総合 秋季大会の雪辱を果たす エース・木戸が公式戦初完投

[ 2019年4月14日 13:12 ]

第66回春季東海地区高校野球三重県大会 2回戦   いなべ総合4―3三重 ( 2019年4月14日 )

 いなべ総合が秋季県大会の雪辱を果たした。

 秋季県大会では2点をリードしながら9回、三重に3点を奪われ悪夢のサヨナラ負けを喫し、この日も9回で2点リードとまるで再現のような展開。しかし結末は全く違った。先頭からの連打で1点を失ったが、なおも無死一塁からエース・木戸が華麗なフィールディングで送りバントを併殺に。尾崎英也監督も「あれがすべてだった」とたたえたプレーで勝機をグッと引き寄せると、最後の打者は3球三振で試合終了。「バント処理というのは徹底してやってきた部分」と完投勝利を挙げた背番号1は胸を張った。

 公式戦では初完投。4月6日には選抜高校野球で4強入りした明石商との練習試合で7安打1失点完投勝利。自信を深めてこの日を迎えた。試合前日の就寝前と球場入りするときには人気アーティスト「ベリーグッドマン」の曲で気分を上げて臨む。その一方、前夜の食事は「投げてないのに疲れてて、何を食べたか忘れちゃいました」とあどけなく笑う少し天然な一面も併せ持つ。「今日はピッチャーに尽きる」と尾崎監督に言わしめた左腕が、次戦も古豪・宇治山田商撃破に挑む。

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