誠也 23打席ぶり安打は3点二塁打「勝てたのが一番」初盗塁も

[ 2019年4月14日 05:30 ]

セ・リーグ   広島6―1DeNA ( 2019年4月13日    横浜 )

<D・広>4回無死満塁、右3点適時二塁打を放った鈴木(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 沈黙していた広島の主砲がここ一番で勝負強さを発揮した。2点リードの4回無死満塁。外角低め直球を叩いた鈴木の打球は、ゴロで一塁線を抜けた。試合の流れを引き寄せる走者一掃の3点二塁打。待望久しい6試合23打席ぶりの安打だった。

 「タイムリーはたまたま。チームが勝てたのが一番です」

 打球自体は本来の力強さに欠け、鈴木の言葉数は多くない。それでもチームの勝利につながれば気持ちは晴れる。足でも魅せた。2―1と勝ち越した3回、なおも2死一塁で今季初の二盗に成功。安部の中前打で3点目の生還を果たした。

 「行けたら行こうと思っていたし、一発目でスタートが切れたのも良かったです」

 2試合ぶりに1番に戻った田中広も足で勢いを呼んだ。初回に10打席ぶりの安打となる右前打を放ち、菊池涼の初球に二盗成功。菊池涼、野間の連打で先制のホームを踏むと、4回の先頭でも中前打で出塁し、鈴木の3点二塁打をお膳立てだ。

 「これが一つの形。こういう試合をやればチームが機能するので続けていきたい」

 久しぶりに打線がつながり、足を絡めた攻撃でDeNAに快勝。連敗を5で止めた緒方監督は「1、2、4番はウチの軸になる打者だから」とし、上昇ムードの主力への信頼感を強調していた。(江尾 卓也)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年4月14日のニュース