3回突然崩れ5失点…横浜・及川「実力なかった」 フォーム改善で夏に成長した姿を

[ 2019年3月24日 15:12 ]

第91回選抜高校野球大会 第2日1回戦   明豊13―5横浜 ( 2019年3月24日    甲子園 )

<横浜・明豊>初戦敗退に肩を落とす横浜・及川(撮影・北條 貴史) 
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 横浜の153キロ左腕・及川が散った。試合後「自分の持ち味である直球が投げるべき場所に投げられなかった。自分のベストではなかったが、悪くはなかった。実力がなかったということ」と無念そうに振り返った。

 2回まではスライダー中心の配球で無難に立ち上がり、打線も4点を援護。このままいくかと思われたが、3回に先頭から突然連続四球で崩れ、5点を失ってイニング途中で降板した。「投手としては点とった後の攻撃を無失点で抑えるというのが大事。自分の中での抑えようという気持ちが強くなって力んでしまった」。降板後は右翼へまわり、再び8回途中からマウンドに上がると立ち直っただけに悔しい序盤となった。

 昨秋関東大会準々決勝で春日部共栄にコールド負けを喫したが、ポテンシャルの高い及川の投球に大きな期待を寄せられての選出だった。しかし、今の及川はフォームの改善に取り組んでいる最中でまだ進化の途中だ。「夏の大会の前に大舞台を経験できた。すぐに切り替えられるかわからないがまた一からやり直していきたい」と前を向いた。

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