札幌大谷が甲子園1勝 船尾監督「本校の野球部にとっては歴史的な1日」

[ 2019年3月24日 17:13 ]

第91回選抜高校野球大会第2日 第3試合   札幌大谷4―1米子東 ( 2019年3月24日    甲子園 )

<札幌大谷・米子東>初戦を突破してアルプススタンドの応援団のもとへダッシュする札幌大谷ナイン(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 創部10年目ながら、昨秋の明治神宮大会の覇者として春夏を通じで初の甲子園に乗り込んで来た札幌大谷(北海道)が、米子東(鳥取)に4-1で競り勝ち2回戦に進出した。

 札幌大谷の船尾隆広監督(37)は「本校の野球部にとっては歴史的な1日となった」と、甲子園1勝を喜んだ。初回に北本壮一朗内野手(3年)の先頭打者弾で先制。3回に追いつかれたものの3回に石鳥亮外野手(3年)の中越えタイムリー三塁打など3安打を集めて勝ち越し。「中盤以降は『我慢』しか言っていなかった。今まで守りのミスで苦しむことが多かったが、いいところでゲッツーが取れて本校らしくない勝ち方だった」と笑った。

 先発の背番号17の太田流星投手(3年)も我慢の投球で4安打1失点完投勝利。4回以降は四死球は6個出したものの安打を許さず。全アウトのうち約半数がゴロアウトという持ち味を発揮。昨秋は47回1/3で防御率0・95で、被安打率は今大会最少の4・37という数字が表す通りの投球を披露し「勝てて良かった。内野ゴロを打たせることができてよかった。ボールを低めに集められた」と語り、船尾監督も「きっちり低めに集められていつも通りのピッチング」と称えた。

 2回戦の相手は横浜(神奈川)の及川らを打ち崩して大勝した明豊(大分)。船尾監督も「打線が強力なチーム。これから研究して挑みたい」と“秋春連覇”に向け語った。

続きを表示

この記事のフォト

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年3月24日のニュース